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弁護士法人アディーレ法律事務所へ依頼されている皆様は今後どうすべきか?|業務停止2月の懲戒処分  (更新日:2017.10.11)

弁護士法人アディーレ法律事務所に依頼されている皆様へ

 

2017年10月11日、東京弁護士会が弁護士法人アディーレ法律事務所に対し業務停止2月の懲戒処分を言い渡しました(東京弁護士会『公表文』)。

 

過払い金請求に関して有名な事務所で、あさひ司法書士事務所のすぐ近くにもアディーレ法律事務所の大阪支店があります。

 

有名タレントさんを起用して過払い金請求の依頼を勧誘するテレビCMをされておられるので、おなじみかと思います。

 

あさひ司法書士事務所は、大阪梅田にあり、近辺にはアディーレ法律事務所をはじめテレビCM等でも有名な事務所もございますので、そういった事務所に相談に行かれたついでに、あさひ司法書士事務所にも重ねて相談に来られる相談者様もおられ、よくお聞きする名前の事務所でもあり、私も大変驚きました。

 

広告に非常に力を入れていた事務所ですので、アディーレ法律事務所に相談し、過払い金請求や債務整理を依頼されている依頼者様も全国に多数いらっしゃるのではないかと思います。

 

業務停止ということになれば、現在進行中の手続きはストップしますし、その手続きを今後どうするのか、既に支払った費用や預かり金はどうなるのかなど、その影響を考えて依頼者様は不安な気持ちの中で、このニュースを目にしておられるのではないかと思います。

 

 

■例えば、心配事として考えられる一例としては

 

債務整理全般でいえることは、手続きが長く停滞すれば、債権者から裁判を起こされるリスクがあります。

→新たな依頼先を見つけて、債権者への応対をお願いする必要があるでしょう。

 

任意整理手続が停滞し、和解ができなければ延滞金が膨らみ負債が大きくなってしまう。

→新たな依頼先を見つけて手続きをお願いする必要があるでしょう。

 

任意整理で和解後の債権者への返済代行を依頼していた場合は、万一債権者への返済代行がストップしてしまえば、依頼者には一括返済や延滞金の発生といったリスクがあります。

→和解条件に従った返済が債権者になされているのかを確認にし、場合によっては依頼者自身で遅れが出ないように自ら返済を行うことも必要になるでしょう。

 

なお、債権者への返済を事務所を通じてしなければならないと思って、新たに事務所を探される方がおられるようです。しかし、依頼者様自身で、直接債権者に返済するすることもできます。その場合は代行手数料を事務所に払う必要もなくなるので金銭的にはメリットがあります。

 

あさひ司法書士事務所のブログ記事『送金代行サービスのメリット・デメリット』も参照してみて下さいね。

 

個人再生手続き申立て後の場合は、手続き上提出すべき書類に期限があるもの(例えば、再生計画案の提出)もありますので、遅れが出れば手続きが廃止となり、手続きを最初からやり直すリスクもあるので要注意です。

→進捗状況を確認し、新たな依頼先を見つけて支障を来たさないように対応する必要があるでしょう。

 

過払い金請求については、取引内容によって消滅時効のリスクがありますので、手続きが停滞中に適切な対応がとれず、場合によって過払い金が消滅時効になって回収困難になるしまう可能性があります。

→新たな依頼先を見つけて手続きをお願いする必要があるでしょう。

 

過払い金請求の裁判や業者からの貸金請求の裁判が係属している場合に、万一裁判への適切な対応が取られなければ、依頼者に不利益(過払い請求の裁判に敗訴したり、業者に債務名義を取られて差押さえのリスクを負うなど)が及ぶ心配もあります。

→おそらく裁判所でもアディーレ法律事務所の関与する裁判に関しては、期日を調整するなどの対応がとられるとは思いますが、不利益が及ばないように至急新たな依頼先を見つけて手続きをお願いする必要があるでしょう。

 

 

日々、借金問題や過払い金請求に取り組んでいる私としては、アディーレ法律事務所へ依頼した方々にできるだけ不利益が及ばないことを願うばかりです。債権者の皆様方にも、今回は頼者様には何の非もありませんので、依頼者様に不利益が及ばないように配慮を是非ともお願いしたいと思います。

 

■東京弁護士会でも臨時電話相談窓口(受付時間は午前9時から午後5時まで、土日を除く。)を設けられています。

電話番号:03-6257-1007

受付時間は午前9時から午後5時まで、土日祝日を除く。

 

 

(H29.10.14追記)

あさひ司法書士事務所にも、早速アディーレ法律事務所に債務整理を依頼していた方から電話相談がございました。その方によると、アディーレに連絡すると、契約を解除すると言われて、自分で別の依頼先を探すように言われたそうです。引継ぎの話も出なかったようです。

 

そこで、他の事務所に問い合わをしながら、新たに別の事務所を見つけるためにご苦労されておられるようでした。

 

あさひ司法書士事務所に依頼したいとのご希望でしたので、何とかご協力して差し上げたかったのですが、遠方に在住とのことで、あさひ司法書士事務所では面談せずに郵送のみでの依頼はお受けできませんと説明し、地元の弁護士会や法テラスに相談をされることをお勧めさせて頂きました。

 

同じように自分で新たに依頼する事務所を探すためにご苦労されているる方も多いとは思いますが、受け入れ先が早く見つかることを願っております。

 

但し、直接面談もせずに郵送のみでも依頼を受けますと言って、依頼を勧誘してくる事務所には用心して下さい。そのような依頼をしてしまってトラブルになってしまった方からの相談もございますので、できれば避けられた方がよいと思います。

 

 

(H29.10.16追記)

大阪弁護士会でも10月16日(月)から~10月27日(金)の9時30分~17時(但し、土日は除く)に、臨時電話相談窓口を開設しています。

電話番号 06-6364-1253

期間:10月16日(月)~10月27日(金)で、土日は除く。

相談時間:午前9時30分から午後5時まで

 

 

(H29.10.21追記)

貸金業者と過払い金との和解が成立し、今後の貸金業者からの弁護士法人アディーレ法律事務所への返還と、その後の弁護士法人アディーレ法律事務所からの依頼者への送金待ちの方からの相談がありました。弁護士法人アディーレ法律事務所のwebページでも説明がありますが、弁護士法人アディーレ法律事務所の口座では貸金業者からの過払い金の受領ができなくなっているとのことですので、貸金業者に連絡して、過払い金返還の振込先の指定口座を変更してもらう必要があります。

 

 


 

あさひ司法書士事務所は、大阪を中心に主に近畿圏(大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・三重など)の方からのご相談・ご依頼をお受けしております。(但し、当事務所は、本人様確認と説明責任を果たすため、受任のために来所面談が必須となっておりますので、遠方で来所困難な方は、お近くの事務所を探してみて下さい。)

 

過払い金請求・任意整理を含む債務整理業務に特化して10年のキャリアをもつ司法書士久保正道が受付から面談・交渉、業務終了まで直接皆様の担当をさせて頂きます。

 

弁護士法人アディーレ法律事務所との契約解除により、新たな依頼先探しにお困りの方からの相談もお受けしておりますので遠慮なくご連絡下さい。

 

あさひ司法書士事務所は相談無料ですので、相談ご希望の皆様はこちらをクリックしてお問合せ(メール・電話)ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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